「青い海の伝説」第19話 あらすじ② 「俺の愛は人生より長い」+Cap134枚

1/25/2017

イ・ミンホ主演「青い海の伝説」第19話 あらすじ② 「俺の愛は俺の人生より長い」

あらすじ19-① → こちら







  
警察署から移送されるソヒは玄関を出たところで市民から罵倒され生卵をぶつけられる。
人々の中ユランが立っているのを見つけた。

制止を振り切ってあっという間にユランに近寄り、叫ぶソヒ。

「あなたが勝ったと思っているのね?違うわよ、これで終わったんじゃないわ!」

そして急にテレビカメラに向かって大きな声を出す。

「終わっては駄目よ、わかった?
うちの息子だけこんな目に合わせていいはずないじゃない、ダメだって!
このまま終わらせないで!終わらせないでよ!」

そのニュースを見ていたマデヨンは、チン教授に連絡を入れる。
チン教授はすぐジュンジェにマデヨンがやって来ることを伝え、
ジュンジェはナムドゥにホン刑事に伝えるよう頼む。

記憶を取り戻したいと、マデヨンはやってきて治療を受ける。

「四方から獣の声が聞こえる林の中に閉じ込められている気分だ」
「時には、恐怖のほうが真実よりましなときもありますよ?」

「いいや、それでも俺は知りたいんだ、これ以上このまま生きられない。
記憶をとざされたまま罰を受けて生きるのはごめんだ」











催眠療法が始まる。
朝鮮時代の自分の前世を見るマデヨン。

チン教授は朝鮮時代はヤン氏の家人で、巫女に負けないくらい顔見の実力を持っていた。
巫女のように神がかっているわけではないが、いろいろと知りたいだけと謙虚だった。

この日はホンナンに新年の運勢を見るように言われていた。

「真冬の雪を跳ね除けこの地に咲いた美しい花、すべて奥様のものです・・・
その花の魅惑的な香りが、奥様の全身に染みつき、
死ぬ時まで、いや死んで生まれ変わっても、香り続けるでしょう」

「良いことなのでしょう?」と、ホンナン。
「運命の良し悪しは、私が判断することはできません」

笑いながら見ていたヤン氏も見てもらう。

「それなら私、私はどうなんだ?」
「稲妻を浴びた木に魂が残っていて死なずそのまま再生していくように、
あなた様は生きるために罰を受けるのか、罰を受けるために生きるのか、
分からない人生を迎えることになります・・・

なので、いっそ稲妻に撃たれすべて燃えてしまって、生まれ変わらない方が幸いだったのですが、これもまた選択することはできない運命なので、どうすることもできません」

「出て行け!」
よくない言われ方をされ、怒り家人を追い出すヤン氏。


いよいよ悪事が明らかになり、ヤン氏はホンナンと逃げようとしたが追手に包囲された。

ダムリョンの友人とパクムがいる。

「パクノジュンをご存知か?」と、パクム。
「知らない」とヤン氏。

パクノジュンとは、ヤン氏に殺され、浜辺に捨てられた商人だった。

「私はお前に殺された彼の息子、パクムだ。
父の仇と、キムダムリョンへの恩恵を共に返す!」
と、剣を一閃させるパクム。
ヤン氏は最後を迎えた。

「私は必ず生まれ変わるぞ。
生まれ変わり、この世で持つことができないものを、きっと、きっとすべて持つぞ!」と、ヤン氏は叫びながら絶命した。

「そうだな、そうしろ。
貴様が何度生まれようが、私もやはりそうして、恩恵と仇、再び返してやるから」と、パクム。

父に毒を盛ったホンナンには、お前にふさわしい毒を準備したと、トリカブトの毒を飲ませた。
ホンナンも絶命する。










目覚めた体を起こすマデヨンは前にいるチン教授をにらんだ。
「俺は見たぞ。お前は一体どっちの味方だ?」

「その時もそうで、今もそうで、私は運命をただ見るだけだ、誰の味方でもありません」
「すべて知っていただろう?そうだろう?」
と言い、マデヨンはチン教授の首を絞める。

そこにジュンジェがとびこんで来る。


回想

ヤン氏
覚えているだろう?今度も私がお前たち二人に勝ったぞ。
運命というものがあるのなら、今回も私の味方でいるだろう。
今回の生でも、結局はすべてのことがみな全く同じになるだろう・・・
人間と妖物の成し遂げられない愛、その終わりには惨めさが待っているだけだ。

ダムリョン
運命が誰の味方でも関係ない。
その惨めだとお前が言う終わりに、私たちは一緒で幸せだったし今でもそうだから。








マデヨンがナイフを持ち振りかぶった瞬間、ホン刑事たちが入ってくる。

「ついにお前を捕まえるのだな」と、ホン刑事。
確保されるマデヨン。
思わずナムドゥを見つめるマデヨン。あの時に見た顔だった。




シムチョンの見舞いにやって来るシア。
突然シムチョンが目を開けたので驚く。

「あなた意外ね、チャシア。
あなたがお見舞いに来たの?花束持って?」

「ええ、まあ、あなたが意識がないと聞いて、花だけ置いていこうとしたのよ」
「私の心配したの?」

「いや、そうというより・・・実は銃に撃たれた人、初めて見るのよ。
本当に撃たれたの?あ~どうしよう、とても痛かったわね、で、どこを撃たれたの?」

「ちょっとうれしそうだけど」
「ちょっと、おかしいの?
あなたのこと別に好きじゃないけど、銃に撃たれたことを嬉しがるほど嫌いじゃないわ」

「それなら私を好きなの?」
「言ったでしょ、別に好きじゃないって」

「私は好きなんだけど?」
「あなた、いきなりね、何がよ?」

「いつもあなたのようになりたかったから」
「そんなの簡単じゃないわよ、でもなんで?」

「あなたは好きな人と年を取って行くことができるじゃない」
「えっ、私が年取ってるって話なの?・・・誰かと一緒に年取るタイプじゃないって!」

「そうじゃなくて、うらやましいって。
あなたはこれから多くの時間を好きな人と過ごすことができるじゃない」

「そんな時間だけあったってどうするのよ?時間を使いたい人はあなたに夢中なのに・・・
主人に逃げられる夢まで見るし、あなたの方こそうらやましいわ!」

「現れるわ、運命の人」

「銃に撃たれて神がかったの?どうしたのよ?」

「長く待ってやっと現れたから、あなたにも現れるわ、チャシア 」

「だからジュンジェから離れろって、言いたいんでしょ?
そうでなくても、そうするわよ。
ホジュンジェの代わりに銃にまで撃たれたのに、かなうわけないわ。
はやく、元気になってね」
出ていくシアを見送るシムチョン。












病院からの帰り。雪が降りだした。
シアの向かいからテオがやってくる。
送ってくれないの?と聞くシアにテオが送ろうか?というと
あなたが送りたそうにしていたから言っただけだから、とさっさと歩くシアを追いかけるテオ。
嬉しそうなシア。

テオが雪を撮ろうとスマホを出すと、そのスマホを奪い自撮りするシア。

そしてシアは、隠し撮りは写りがよくないから、これを・・と言いかけて、今までの画像を見てしまい
自分ではなくシムチョンを撮っていたことを知る。

「シムチョンを好きだったの?、それなのに私に告白したの?」
「事情があって・・・」
シアは怒りと恥ずかしさに、さっさと行ってしまう。

ついてこないでって!と、シアが振り返るとそこには変質者がいて、シアを驚かせた。
テオが飛んできて、変質者を撃退する。

驚いて涙するシア。

ゴメン、ゴメンね姉さん・・・とシアを抱きしめてテオはシアにキスをする。


















病院では脅威の回復を見せるシムチョンを詳しく調べたがる医師たちの話を、物陰からジュンジェが聞いていた。
医師からIDカードをすったあと、記録室に入り込みシムチョンのデータを削除する。

「シムチョン、シムチョン、俺たちの家に帰ろう」
ベッドの上にお金をおき、二人は帰宅した。















「おい、上の部屋!」と、ジュンジェ。

「どうしたの?」と、シムチョン。

「いや、考えてみると、母さんが家にいらしたら、この部屋を使うようにしなければならないようなんだ。
そうしたら俺の部屋がないじゃないか、俺が家の主なのに。
だから、お前と俺とで、その部屋を一緒に使えば良いようだ・・・

あ~、それでさ、考えてみると、母さんが家にくる時まで待つこともないって思って、そうだろ?俺が上がろうか?」

「いいえ」

「そうだな、そうしなければ!俺が上がらなければ!」
と言い、はしごを登りかけるジュンジェ。

扉を締めるシムチョン。
ベッドに飛び降りるジュンジェ。

「うわ、いつだって、俺が降りてこなくていいと言っても、勝手に降りてきて俺のそばにいたくせに!変わったよ、あいつ!」

音楽を大音量にするシムチョン。
胸の痛みをジュンジェに気づかれたくなかったのだ。












ユランの荷物運びを手伝うチンジュ。
家に入れてもらおうとしてわざわざ来たのに、あっさりと帰されてしまう。

けれど、夫がユランが置いていった靴を見つけたため、それを口実に相続者の家に再訪する。
夫も一緒だ。

「捨てようとしてたものなんだけど」
と、断りかけるユランに、トイレを借りたい、のども乾いたとうまく入り込んだ夫婦。

息子さんに挨拶をすると言っていると、上から3人が降りてくる。

「クベク・パパ?ジェイキム?」と、チンジュ。
ジュンジェとナムドゥは口をパクパク。

「お二人、私とちょっと話を」
と言い、夫婦を連れて行くシムチョン。

部屋に入ったかと思ったらすぐに出てくる。
シムチョンが二人の記憶を消したのだ。

無事にユランの前で初対面の挨拶を交わす夫婦とジュンジェ達。
けれど、チンジュはどこかで会ったことがあるようだと、行ったこともないドバイという地名を出す。
「何故かドバイという3文字が浮かぶのよね~~」













夫婦が去り、シムチョンとジュンジェとナムドゥは話していた。

「チョン、よく考えてみたら、チョンはマーメイドショーをするクラスじゃないな。
記憶を消したんだろ!わ~!この前俺のも消したじゃないか!え!
それでジュンジェもスペインのこと何も覚えてなかったんだな!」と、ナムドゥ。

「誰にも言うんじゃないぞ!」と、ジュンジェ。

「チョン、俺たち仕事をしようぜ!
記憶を消す技術、この開発うまくやれば、ビルゲイツも真っ青の大金持ちになっちまうかも!」
と、ナムドゥが大はしゃぎする

「結構よ!私、大金持ちになんてなりたくないわ。
わけもなく大忙しで、忙しければホジュンジェに会う時間がなくなっちゃうから」

「そうだろ!」と、ジュンジェ。

「チョン、本気で言うんだけど、ジュンジェと別れたら次は俺と付き合ってくれ、番号札俺とっくぞ!あ~、俺はチョンをとてもとても好きだ、能力がすごいぞ~~!」

シムチョンをハグしようとするナムドゥ止めるジュンジェ。
二人がふざけているのを嬉しそうに見ていたシムチョンだったが胸が痛くなる。

「おまえどうしたんだ?チョン!」と、ナムドゥ。
「痛いのか?」と、ジュンジェ。
「病院から早く出過ぎたんじゃないのか?」と、ナムドゥ。
「心臓が痛いのか?」と、ジュンジェ。
シムチョンは答えない。










しばらくしても、シムチョンは元気が出ずにいた。
ジュンジェを見ると笑顔を浮かべるが、食べず、眠れずやつれていく一方だった。


シムチョンが部屋から出てくると、ジュンジェが一人食事の用意をしていた、
「みんなどこ行ったの?」と、シムチョン。

「俺が出ていってもらったんだ」
「どうして?」

「お前と二人だけでご飯を食べたくて・・・
お前、コンディションが良くないから、外じゃなくてここでパーティーをしよう、
着替えてこいよ」

綺麗な服に着替え、化粧をし、プレゼントされたネックレスをつけるシムチョンは、美しく、悲しげだ。








食事を始める二人。
「私たち、お酒飲む?」

「いや、酒を飲めば、お前を引きとめてしまいそうだから・・・
他の方法があれば話してくれ、どうか、あると言ってくれ・・・
お前、手術してから、ご飯もほとんど食べられず眠れないで、痛いのにずっと我慢するばかりで・・・

俺は何ができる?
弱り続けていくお前を、見るだけしかできないのか?」

ジュンジェはダムリョンの腕輪をシムチョンにはめた。

「・・・海に戻れば、良くなるのか?元気になるのか?」















プールの部屋で二人は夜景を見る。
そっと後ろからシムチョンを抱きしめるジュンジェ。

「一つだけ約束してくれないか。
行く時も、俺の記憶を消さないって」

「どうして?」

「お前がそう言ったんじゃないか、記憶をなくして愛せなくなるより、
辛くても愛し続けていかなくてはならないって。

お前との記憶があるから、お前を行かせることができるんだ」

「それじゃああなたが、辛すぎるじゃない。
私は生涯帰ってこれないかもしれないのよ・・・
私が死んだのか生きているのかも分からないまま、ずっと待つことになるわ」

「もし一生帰って来られなければ、俺は生まれ変わるよ、お前もそうするだろ・・・
言ったじゃないか、

俺の愛は、俺の人生より長いと・・・」

「あなたにはつらく生きてほしくないの」

「互いを覚えていてこそ、戻る道を間違えることもない。
そうして、いつか必ず会えるんだ・・

さあ・・・それならお前が決めろ。
消すも消さないも
お前が選択するといい」

見つめあう二人。


「選択したわ」

シムチョンがジュンジェに口づけする。


いつまでも・・・・・


最終回(第20話)に続く



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