イ・ミンホ主演「青い海の伝説」第18話 あらすじ② 「犯人の顔」+Cap128枚

1/24/2017

青い海の伝説 第18話 あらすじ②「犯人の顔」

18-①は→ こちら

















ユランが元サヤに収まるとのあてが外れたチンジュ夫妻。
落胆するチンジュだったが、再びソヒに乗り換えるつもりはない。

チンジュは、ユランと共に葬式場に向かった。
周りは噂話をし始める。

『ジュンジェ・パパ、あなたを許す理由はいくつもあったけど、それでもあなたの最後を見るのはとても悲しいわ。

もう私が見える?
私をよく見てね、最後の挨拶はちゃんとするわ』


化粧室で、ユランとソヒは顔を合わせた。

「息子と母親は同じね。
ジュンジェはこれまで10年も自分の父親に会いにも来なかったくせに、死んだら飛んで来たわね。
こんな孝行息子はいないわ、すべてお金のためでしょうけど。

それにあんたがここに来たものも、おこぼれ欲しいからよね?そんなものよね。

黙ってれば渡してあげたのに、わざわざ出て来て騒いだりして、あげる気なくなるでしょ?」

ユランはソヒをひっぱたいた。
「おこぼれもらうのはあなたとあなたの息子のやることよ。そうやってうちに来たじゃないの。

人のものを奪って暮らしたんだから、それで満足しておくべきだったのに、
もう泥棒が、主人になるつもりなのね?
どこまでも強欲過ぎるわ!」

「なんですって?泥棒ですって!」
ソヒはユランをひっぱたこうとしたが、シムチョンが来て、ソヒの腕を掴んだ。

「なんのつもり?」
「ひっぱたくの?そんな立場じゃないようだけど?」
「あんた何なの?あんたが何でこんなこと!」

「あなたこそ黙ったら?」と、ユラン。
「あ~、あんたが知ってる女だったの?どうりで!放しなさいよ、これ放さないの!何をするのよ、今!」と、ソヒ。

「ちょっと気になることがあるだけよ」
シムチョンはソヒの腕を取ったまま記憶を読み始めた。

地下室の隠し扉の中に、マデヨンが潜んでいる。

「チョンさん、どうしたの?」と、ユラン。
「何したの?いま?」と、ソヒが恐れながら聞く。

「どうにでもできたんだけど、何もしなかった。

あなたは自分がした悪いことを、忘れてはいけないわ。
最後まで、覚えていなければならないわ。

あなたが欲を出してして来たことの全てを、ちゃんと覚えていてこそ、そう出来なかったことが罰になるから・・・」

シムチョンはユランを誘って先に出て行った。


チンジュの仲間だった人たちは、ソヒに平身低頭で、おかずの配膳を手伝ったりしている。

みんな変わり身が早いわ。
私も何かするべき?と思ったりもするチンジュは、そうできない自分を知っていた。











ジュンジェにメールが入る。
携帯に目をやりながら、そばに来たナムドゥと会話する。

「証拠は出たって?」と、ナムドゥ。
「まだ」
「式場へ行かないのか?」
「行かna
い」
「もう行ってみたらどうだ?」
「どうして行けるんだ?
父さんがどう亡くなったのか、まだ分からないのに」
「必ずするのか、解剖検査?」
「なんだと?」
「過ぎたことじゃないか?
いま何かが明らかになっても、亡くなられたお父さんが生きて帰ってこられる訳じゃない。

無駄に騒ぎ立てるだけより、よく話し合ってお前の取り分の遺産だけでも受け取るのが、うまい仕事ってものだろ」

「いくら他人事だからって、今それを言うのか?」

「ただ、俺は思ったことを言っただけだ?よく考えてみろよ」












『ホジュンジェ、私ちょっと分かったことがあるわ』

ジュンジェとシムチョンは車に乗る。
「お前が俺のそばに来て、こんなことに巻き込まれて、見なくてもいい悪行を見て、お前の記憶に残るのが嫌だな」

「私はあなたを守るよ」

「お前が俺を守るのか?」

「うん、ホジュンジェ。
私にできないとでも?
陸に上がって来た時は何も知らなかったから、ちょっとバカ扱いを受けたりしたけど、私、こう見えても、海ではパーフェクトだったのよ」

「そうなのか?」

「そうよ、私、こう見えても地球上で残り少ない貴重な人魚なのよ!

あ~、最近はあんたたち人間が潜水艦だのスキンスキューバだのって海に来るようになったから、人魚として見つからずに生き残るのが、どれくらい難しいことなのか分かる?

サメはいつでもやって来て殺すと脅して来るし、私たちも生きるのは大変なの」

「サメが襲って来たらどうするんだ?」

「サメと戦って勝つわ」

「わ~、そうなのか?俺の彼女はすげーな」

「笑ったわね。私がこれからもずっと笑わせてあげるね」

「守ってやる、笑わせてやる、こんなのはすべて男が言うセリフなんだよ!」

「守ってあげる、笑わせてあげる!」

「チッ、俺が言う言葉を自分が全て言ってる、バカが!」

ジュンジェがシムチョンの手を握ると、その手にキスをするシムチョン。










イルジュン宅に到着する二人。
ホン刑事はまだ成果がないと言う。

シムチョンは先に立ち、下へ降りて行く。
ソヒの記憶を辿り、警察がチェックしたはずだった地下室へ向う。

隠し扉を見つけるシムチョン。

ホン刑事が先に入る。
トリカブト、人魚の絵、マデヨンがいた痕跡があった。












3人は葬式場に急いで戻り、ホン刑事はカンジヒョンとして、ソヒを殺人容疑で緊急逮捕した。

遺影を見つめるジュンジェ。
そばに来て手を握るシムチョン。
やっと父の前に立てるジュンジェだった。





遅れてやって来たシアに事情を説明するテオ。
バスでやって来たというシアに、送るからと、一緒にバスに乗り込み、
高校生がうるさいと言うシアにヘッドフォンをはめ、音楽を聞かせる。

そのうちにテオが眠ってしまい、シアの肩にもたれて来た。
シアは自分が降りるバス停で降りられなかった。






家に戻る二人。

ジュンジェはここで寝ろと、シムチョンを自分のベッドに引き止める。

「ねえ、マデヨンは記憶をすべて失っても、人魚だけは忘れなかったのね」
「そうだな」
「マデヨンはダムリョンよりある意味強い思いを持っているのかも」

「セファは言うことが本当に可愛いし、笑みも美しく、行動も慎ましいからな。
お前と顔だけは同じだけど、全くこれが同じ人とはな?」

ジュンジェの脇腹をつつくシムチョン。
「なによ、ほんとに!

ところで、本当に前世のことはみんな同じように繰り返すのかな?
実はマデヨンの記憶を消す時、他の人の顔を見たの」

「なに?」
「私たちが死ぬ時受けたモリは、マデヨンが投げたモリじゃなかったの」

「それはどういうことだ?」
「他の人が投げたモリだったのよ、その人の顔を見たわ」

「誰なんだ?」
「私達の知ってる人だった」




弁護士から取り調べについての注意を受けているソヒ。
緊急逮捕なので、48時間後に保釈になるから、なにも言うなと言われる。

弁護士の指示どうり、ソヒは肝心なことはなにも話さず時間だけが過ぎていった。






一方、ナムドゥはジュンジェの行動を監視して、チヒョンに報告している。

拘留期限が切れてソヒは保釈された。
チヒョンが迎えに来て、2人は去って行く。
苦々しく見ている刑事たち。
ナムドゥは、車を出して、どこかへ向かって行った。












ジュンジェは携帯を見ながら自分の車に乗り込もうとしていた。
後ろからナムドゥに頭を殴られ気を失うジュンジェ。
ナムドゥは辺りを気にしている。

テオがCCTVの映像で、それを発見してしまう。
シムチョンとテオが車で出る。

「チョナムドゥ、ほんとに狂ったんじゃないの?え?一体どうして?」
「俺一人で行っちゃダメ?危険だからそうしよう」
「テオ、あなたは知らないことがあるのよ。
あなたが私とやりあえば、私が勝つわ。ほら、早く行って!」









ナムドゥに拉致され倉庫に連れて行かれるジュンジェ。

そこにチヒョンとソヒがいた。
「おい、犬野郎が!お前、なんで!」
「女に溺れ仕事しなくなって、お前が俺を裏切ったんだろ、こいつ!俺だって生活かかってるんだよ、すまないな」

「放せ、こいつ!」

「それにこれ、お前の遺書だよ。
明日の朝お前の部屋で発見されるだろう、お前は今日、父親を殺した罪悪感で、自殺するんだ」

そして、ジュンジェの足に注射器を射す。
「お前の父親と同じ薬だ、アコニチン?そんな成分なんだけど、
早ければ10分、遅くても30分でお前は楽になるはずだ」

「こいつ!」

「父さんから遺産をもらえなかったから、殺害動機充分だし。
また、お前がうちの構造をよく知ってるから、証拠を地下室に隠したみたいだな。

ああ、ジュンジェ、事件解決は簡単なんだ」
とチヒョンは声をかけて来た。

ソヒはそれを見て、チヒョンにナムドゥを、連れて出て行くように言う。

苦しみながらもジュンジェは言葉を絞り出す。
「あんたの思い通り、なすがままに、俺が黙っていると思うのか?」

「黙っておくでしょ?なにもできないわ?
だいたい死んだ人は喋れないのよ、あんたのお父さんだって、一言もお話になれないじゃないの」

「お前が、お前が父さんにどうしてあんなことを?父さんがお前にどれほどよくしたか!」

「私だって尽くしたわよ?17年よ!17年を、私とチヒョンがホイルジュンの口の中の舌のようにふるまって、尽くしたの。
なのに、相続する時になると突然自分の血筋だけを、持ち出して来たのよ」

「それで殺したのか?」

「そうよ、殺したわ!
いずれにしろ、あんたのお父さんは、死につつあったのよ。
あの薬、昨日今日飲んだんじゃないわ、
ちょっとずつ毎日飲ませて、中毒になるようにして来てたのよ。
あんたはそれも知らなかったんでしょ、あと一年はもたなかったはずよ。

なのにどうしてか、このところ急に遺言状なんて言い出すから、仕方ないから、少し早めに送っただけなのよ」

「お前の前夫たちもすべて、そうして殺したんだろ?カンジヒョン!」

「そうよ。
あ~、だけど、20年経っても、誰も分からないの。
多分、20年後にも誰も分からないはずよ、私があんたのお父さんと、あんたを殺したことを、フフフ」

「ハハハ、ハハハ、果たしてそうだろうか?」
ジュンジェが不敵に笑いながら顔を上げだ。






すると、警察のアラーム音がなる。
ホン刑事や他の刑事が物陰からぞろぞろと出てくる。

腕を抑えられてソヒは理解出来ずに叫んだ。
「なによこれ?あんた何よ!これ放しなさい!あんた、なんのつもり!」

「お前の罪を自白させるために、どれだけ多くの人たちが潜伏してたのか分かったか」

そして、ボイスレコーダーを示す。
会話は全て録音されていた。









数時間前。
実はナムドゥがすべてジュンジェに話していたのだった。

「俺、ホチヒョンに誘われたぞ、あ~、俺が背信者タイプに見えたのか?どうして俺ってそうなんだ!」

「ホチヒョンは、人をよく見てるって事だ」と、ホン刑事。

「俺の信条は1に金、2にも金、だけど3があいつとは合わなかった」
「なんだ」
「礼儀だよ、俺、礼儀を重視するじゃないか?あいつがずっとタメ口で話して、歳も若いくせに」

「それで?協力しないと言ったのか?」ホン刑事。
「いいや、すると言った」
「で、俺たちにどうしろと?」と、ジュンジェ。

「一緒に殴りに行かないと!」
「何を?」と、ジュンジェ。
「後頭部さ!」と、ナムドゥ。


こうして打ち合わせ通り二人は、解剖検査をしないといけないのか?と会話していたときも、
メールで確認のやりとりをしていたのだ。
声は盗聴されているだろうから。





刑事たちもこの作戦に乗った。
ジュンジェが殴られたのも、見せかけ。
さっきほんとに痛かった!と、ジュンジェ。


















警察車両がやって来て、母が連行されるのを見て驚くチヒョン。
チヒョンも取り押さえられる。
チヒョンは激しく抵抗した。

なにも知らずにシムチョンたちが到着する。

チヒョンは殴り倒した刑事から銃を奪うと、ジュンジェに向けた。

「ホジュンジェ!!!」

銃とモリがオーバーラップするシムチョン。
『その人の顔を見たわ・・・ホチヒョンだった・・・』

シムチョンは無我夢中で走り出し、ジュンジェを抱きしめた。
発砲するチヒョン。

チヒョンの撃った弾はジュンジェをかばったシムチョンの心臓を貫いた。



第19話に続く






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