[あらすじ]青い海の伝説第11話②「人魚を愛するさだめの少年」+Cap123枚

12/24/2016

11話あらすじ②











ユランの部屋で親子写真を見つけるシア。
「息子はハンサムね?」
しかしユランが戻ってきたので一緒に部屋を出る。


キムチと一緒にユランのおかずを持参したシア。
男たちがうまいと食べると、シアは一度家にこいといったが、ジュンジェは取り合わない。
「冷めたのが好きだから、こんな風に食べるのがいいんだよ」
「俺も冷めたのがが好きだ、おかしいけど!」と、ナムドゥ。
シアがシムチョンが出ていったのかというと、仲直りりすれば帰ってくるとナムドゥはが言い、
テオはジュンジェを睨む。

それを自分のせいだと勘違いするシア。
テオの手をを引っ張って人気のいないところに連れ出すと
「人前で気のあるそぶりを見せないでよ、
賢い子だと思ってたのに、愛する気持ちを抑えられない馬鹿だったのね」
と言い、テオが否定しても聞かず、
電話番号をよこすと酒をおごってやると勝手に言う始末。

















チムシルバンではシムチョンが水をぼんやりと見つめていた。
『あんなのを絵に描いた餅というのね』

人がぶつかって落ちそうになった。
そんなシムチョンを抱き止めるジュンジェ。

『わ、大変なことになるところだったわ、水に落ちたら完全にばれちゃうところだった!』
「おまえ、こんなところで滑って転べば脳震盪だぞ!ちょっとは気をつけろよ!」

その後も、シム・チョンに迫る水の危険をすべて避けさせるためのジュンジェの行動は
周りの人たちをあきれさせた。
「あんたの旦那のせいで私たちは不便だよ。もう帰ってよ!」
とおばさんに言われて、”旦那”という言葉を嬉しく思うシムチョン。










学校にエリザベスを迎えに行くチンジュ。
ユナとは仲良くしていないエリザベス。

ユナが出てくると、水泳を習いたいと言っていたでしょ、と話しかけるチンジュ。
「また、コンビニで出会ったお姉さんにおばさんの話をしたければしてもいいわよ」
「はい」
「なんて話すの?」
「ある叔母さんが、最近変に良くしてくれるって」
「あなたはほんとに正直で賢い子ね・・・これはどうかな?最近エリザベスのママが私を世話してくれて、学校に通うのが楽しい・・・とね?」

その話をチムシルバンでするユナ。
「最近、エリザベスのママが、私を世話してくれて、学校に通うのが楽しいんです」
「ほんとに?」
「いいえ、それはただ、言えと言われて言った言葉で、学校に通うのは楽しくないです」
「どうしてなの?」

「もうすこししたら芸能発表会なんですけど、みんなは家族を招待するのに、私には来てくれる人がいないから」
「ママはまた忙しいの?」
「はい、去年も幼稚園の時も、踊って歌っても見る人もいなくて、手を振ってくれる人もいなくて、つまらなかったんです」

そばにはクリスマスツリー。
サンタのおじさんがいて皆が書いた願い事をツリーにつけている。

「おじさん、ニセのサンタでしょ?ママ、サンタのおじさんからタバコの臭いがするよ」子供たちが言う。


「私、TVで見たわ。クリスマスにはサンタのおじさんが、プレゼントもくれて願いも叶えてくれるって」
「お姉さんって子供なの?でもそうするなら泣いてはならないのよ、私はすでに何度か泣いて、ダメなの」
「私も何度か泣いたけど?」
「私達ダメなんですってば」
「あの人に頼んでみたら?」

チムシルバンのサンタに、本物のサンタのおじいさんに伝言を頼めるのかと尋ねるユナ。
それは僕が伝えるんじゃなくて、これに書いてツリーにかければ、お読みになるはず。

「伝えられないの?ほんとに?」と、シム・チョン。
「な、なにを?」
「サンタに私のお願いをちょっと伝えてくれればと。
私、何度か泣いたけど、それはすべて事情があったのよ、
それでちょっと説明をしようと。どうして連絡がダメなの?」

サンタはシムチョンの顔を見て、「連絡できそうだ、おそらく連絡できる」と、
シム・チョンの電話番号を書かせる。

ユナは『発表会のとき、ママとパパを来させてください』と書いてツリー吊す。
シムチョンは・・・



















発表会当日。

エリザベスとチンジュがいて、ユナも来た。
ユナを見つけたチンジュは、「ママは来てないの?」と、尋ね
「この子のママはもともとこんなのには来ないわ」と、エリザベス。
「お忙しいからそうなんでしょと」、エリザベスをつねるチンジュ。

その時「ソユナ!」と、ユナを呼ぶ声がする。

シムチョンがやって来たのだ。
一気に笑顔になるユナ。

「頑張ってね!ママから頼まれたのよ、
ママの代わりに手を振ってあげて、写真を撮ってあげて、応援してあげてって」
すかさずチンジュが来る。
「こんにちは、ユナのママと親しいようですね」
「ええ、まさにベストフレンドよ」

その時、ジュンジェの声がした。
「先に来てたんだな?俺がちょっと遅れたかな?」
ナムドゥもテオも来ている。

「いえ、私もたった今来たの」と、シム・チョン。
どうしてわかったの?と、小声でジュンジェに訊く。
俺にわからないことはひとつもないぞ?

そして、ユナを抱きかかえる。
「お前がここで一番かわいいな、頑張れよ、お前だけを見るからな」
笑顔で頷くユナ。

ナムドゥにどれだけ電話したか!と言いながらも、
キムジェイ(ジュンジェ)に会えて満足そうなチンジュ。











発表会は無事に終わり、笑顔のユナがいる。
記念撮影していると、ユナが気を利かせて、
ジュンジェとシムチョンの二人を撮ろう言い出した。
「私が撮ってあげるわ、くっついてみて!」と、ユナ。
シムチョンの肩を抱くジュンジェ。
『幸せだわ』と、シム・チョンは思った。

マデヨンはタクシー運転手に扮して学校の前に来ていた。
客を断り、ジュンジェたちが出てくるとエンジンをかけ追いかける。
















家の近くのカフェにて。

「これ見ろよ、また家にチョンが戻ってくることになったらどれだけいいか?俺たちのチョンが家にないから、その間冷蔵庫は満杯になったけど、俺の心は空っぽになったんだ」ナムドゥ。

「私も今日、ユナのために嘘をついたけど・・」シム・チョン。
「そうだろ?世の中にはついてもいい嘘というのもあるんだよ」ナムドゥ。
「だけどあなたたちはついてもいい嘘だけつくんじゃないじゃないでしょう」
「チョン、最近何処かでスピーチ塾にでも通っているのか?言葉がいっぱい増えたな?」ナムドゥ。

「ホジュンジェ、私と約束できる?いい嘘だけつくって?他の人を傷つける嘘はつかないって?」
「あ、その返事を、こいつらの前で言えって?」
「うん」

「は~約束するよ、しない、絶対に」
「え?俺がちょっと聞き違った?いや今のこれもホラか?」ナムドゥ。

「シムチョンとちょっといってくるから」と、外へ出るジュンジェ。







イルミネーションを眺める二人。
「ここにちょっとの間いろ、どこにも行かずに」と、ジュンジェ。
「うん」

ピンクのタコのぬいぐるみを持ったジュンジェが、シムチョンに近づいていく。
シムチョンの心の声が聞こえてきて足を止めるジュンジェ。

『ホ・ジュンジェ、あなたを探して遠い海を渡る時、
夜ごとにこんな美しい星たちを見たわ・・・
だけど一人で寂しかったの、疲れてて、不安だったの・・・

だけど今は、こんなに安らかで・・・いいのかな、
幸せでもいいのかな?
あなたを愛してもいいのかな?』
























シムチョンに近づこうとするチュンジェは肩を後ろから掴まれて、振り返った。
ホン刑事だった。

ホン刑事はマデヨンを追っていたのだが、
捕まえたのは捕まえたんだからと、ジュンジェに手錠をかける。
応援をよこせと無線を使う刑事に
ジュンジェはそのまま静かについて行くから、人も呼ばないでと言う。
ずっと目でシムチョンを見つめながら。

その場に残されたのはピンクのタコのぬいぐるみだけ。
『ホ・ジュンジェ、早く来てね!』と、シム・チョンは待っている。

連れていかれるジュンジェ、そこにダムリョンの切ない声が響いた。

~『彼は人魚を愛して、人魚の声を聞いた少年だった・・・
 記憶を消されても消されても
 別の世界に生まれ変わったとしても
 再び人魚を愛するさだめを持つ少年だった・・・

 それはまさに、私だった・・・』~


ただ振り返ることしかできずにシム・チョンを見ながら引っ張られていくジュンジェ。
シムチョンのそばには、マ・デヨンのタクシーがするりと止まった。



エピローグ
















シムチョンの電話番号を手にして出てきたサンタをジュンジェは呼び止めた。
「ちょっと!本当に連絡できるのか?サンタと?できるのかって!
俺の彼女の話を伝えると、番号聞いたんだろ、ちょっと前に。
本当に連絡がつくんなら俺も話がちょっとあるんだよ」

「彼女だと知らなくて」とメモを返すサンタ。

メモを破りながらジュンジェは言う。
「もう覚えたんじゃないだろうな?」


ツリーにはみんなの願い事。

ユナの願いごと。
「発表会のとき、ママとパパを来させてください・・・」

シムチョンの願いごと。
「ホジュンジェときれいなツリーの下でデートさせてください、
今年も来年も、その次の年も・・・」

ジュンジェの願い事。
「お前とするすべての約束を、すべて守ることができるように・・・」


第12話に続く





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