[あらすじ]青い海の伝説第9話② 「このキスも忘れてくれ」+Cap122枚

12/16/2016

あらすじ9-②
                                           9-①はこちらから 

















翌朝。
キッチンでジュンジェが朝食を作っている。
ナムドゥはチョンに作っているとひやかし、ジュンジェは自分が食べたいのだと言った。

シムチョンは初めての化粧をしていた。
昨夜のキスを思うと自然に笑みがこぼれた。

着飾ってシムチョンが現れた。
「お〜きれいだな、今日はビューティーチョンだな」
ナムドゥはそういい、ジュンジェはそっと微笑んだ。




























その時テオがスマホで写真を撮った。
「いや・・きれいで・・」
「本当にきれい?」
「うん」

しかしあっという間にジュンジェが飛んで来て、スマホを取り上げられた。

か、かわいい・・ふと見て笑みのこぼれるジュンジェ。

「許可なく撮ったらだめだから」
と、データーを消すジュンジェだが、消す前に自分に画像を送信している。

シムチョンがまっすぐ自分を見るのを見て、キスを思い出すジュンジェは落ち着かなくなった。

「食べて」ジュンジェがシムチョンに言う。
「おいしそう」
「ジュンジェが自分が食べるっていってたやつな」
ナムドゥはまたひやかした。

ジュンジェは自分の部屋に駆け戻った。
カーテンの隙間から向こうにいるシムチョンうをうかがう。
普段通りに座っている。

「あぁ~~俺だけきまずいのかよ」
しかし、ジュンジェは携帯を取り出し、一人シムチョンの画像ををじっくりと見ると、とてもとてもしあわせそうな顔をする。
そして長く見つめていた。













見せたいものがあるとシアが来た。
シムチョンに意地悪するかのように二人だけになって見せるという。

それはここがキムダムリョンの家だったという資料だった。


ダムリョンは、はっと気づくと今のジュンジェとシアの会話を夢に見ていた。

あと19日だけ残っている。
何をしたら、
夢のその者だは俺の存在に気づく?
何をすれば・・・


「こっちに何かあります!」
400年を超えて発掘現場でその時、何かが発見された・・





















夫の薬を持って来たものに入れ替えるソヒのもとにイルジュンが来る。
白内障みたいだったと告げるイルジュンに、疲れだと労わるふりをソヒはする。

ナムドゥはドッグサロンに犬を連れて行き、チンジュと偶然を装って会っていた。

犬に大金をかけているんだと話す二人。
そこでナムドゥは、凄腕のブローカーを雇っているから、金には困らないとさりげなく話す。

その後チンジュは奥様たちと、投資の専門家からの話を聞く会で、ドバイの凄腕プローカーがソウルにいる婚約者に会いにきているという話を聞かされた。

下準備はできた。

家で計画を練る3人。
「で、お前は婚約者とデパートを廻るんだよ。そこでチンジュと会うんだ」
「誰が婚約者をやるんだ」
「テオだよ」
女装したテオ登場…無理。

「チョンはどうだ?」ナムドゥ。
「連れて行くわけないだろ?」
突然シムチョンが割り込んできた。
「どこどこ?」
「わっ、びっくりした!」

ナムドゥは笑いながら、
「チョン、ドラマ好きだろ?」
「テレビの中は小さい人じゃなくて撮影でしょ?」
「知ってるんだ、賢いな〜」
ジュンジェがシムチョンの頭に軽く手をやる。
「えっ?」

「いや賢いって言ったんだ」
ナムドゥはふざけてジュンジェの頭に手をやり払いのけられる。

「それで?」
「ドラマのようなものを撮影するんだよ」
「ジュンジェはかっこいい役?」
「そうだよ。そのジュンジェの婚約者をやってくれないか?」
「いいよ」
「いいってさ」

ここまで黙ってやり取りを聞いていたジュンジェは言う。
「お前はそこでしてはならないものが3つあるぞ、
しゃべるな、笑うな、・・食うな」
「うん、うん、・・・それは大変かも」

食うな、のところだけ頷けないシムチョンに
「後で買ってやる、アイス好きだろ?ケーキか?」
「それと?」
「それとって?」
「酢豚も食べたい」
「・・・わかった、買ってやる、コールだな?」
「うん、コール」

※「コール」いいな?約束だぞ。いいよ、わかった。という意味の言葉。お互いが「コール」ということで約束が成立します。

「チョン、もうここのひとだな~~」
ナムドゥが笑った。






















そしてデパートにて。

豪勢な買い物をアピールする二人。
ボディーガードも従え、派手に紙袋を持たせてチンジュが来る時に合わせて買い物する。

VIPルームの話をするチンジュの前を山ほど荷物を運ばせ、ジュンジェとシムチョン、ナムドゥがとる。
受付係はチンジュを放り出してジュンジェの元へ飛んでいってしまう。

苦々しくそちらを見たら。
あの女どこかで?
あっ・・・
コンビニで対峙したことを思い出す。

「ハニーが一回履いた靴は二度と履かないって言うから。
ソウルは、専用機使えなくて不便ですね、ドバイとはちがって・・」

『ドバイ?』
さりげなく聞き耳を立てていると、先日話をしたナムドゥが現れる。

チンジュはすぐさま食いついてきた。

「あの方達、ご一緒なんですか?」
「投資の会社のお客様ですよ」
「あの、その、ドバイからこられたんですか?」
「はい?」
「ほら、ちょっと聞いたのもですから、投資顧問の方やその婚約者の話」
「わ、それは・・なんでそれを・・でもこのことは他言無用でお願いしますよ」
「は〜い」

二人は派手に買い物してデパートを巡り歩く。
小声でシムチョンが
「おなかすいた」といえば、
「いい意見だな」と周りに聞こえるように話すジュンジェ。

「トッポッキがいい」(小声)
「そうか、スケール大きいね、それも買おうか」(声大きめ)

「あの、その、私、お願いが一つ」
チンジュがナムドゥに駆け寄ってくる。
「なんでしょうか」
「その~あの方達と一緒に食事でもどうかな~って。投資の方に興味がありますので、お話だけでも聞かせていただけないかと・・」

ナムドゥは一旦はそんな立場にないと断るが、思いついたように言う。
 「あ~~実はキム代表、韓国家庭の食事をしたいと申してまして」
「まあ、それはいいことですわ、うちに女の料理人がいるんです」
家に招待する事を約束させて帰宅するチンジュ。

自宅に帰ってチンジュは、シアに向かって料理を出すことになったと告げる。
「これうまくいけばすごいことよ、おばさん、お願いしますね」ソランに頼む。

「誰ですって?」
「マンスール(有名人)と一緒にゴルフもする仲ですって」
「詐欺じゃないですか?」
「そうなのかしら」
「そうなのかしらって、、」
「チェ理事に電話して確認したんだから大丈夫よ。すごくお金を持っていてもなかなか仲間に入れてくれないのよ」
「それもよくある詐欺の手口ですよ」
「なら…招待したとき一緒に食事してよ」
シアはそうするわ、と言った。
 そこへ研究室からの電話が。
キムダムリョンの件で。










皆は帰りの車の中。

「チョン、今日はすごくうまかったな!」
「本当に?」
「どこかの要員みたいだったぞ、こいつ頭がいいんだよ」
「親御さんかよ〜」
「いや、俺は」
「私も手伝えて嬉しかったわ」
ジュンジェが褒めてくれて喜ぶシムチョン。

 シムチョンはゲーム機の横を通った時、ふと、先日のことを思い出す。
「あ、あのゲーム機の社長って詐欺師だって」
「誰がそんなことを?」
ナムドゥが返す。
「全然取れなくて人に聞いてみたらそうだって」
「悪くない詐欺師もいるぞ」
「でも人を騙すことは悪いことでしょ?」
「チョンは他人をだましたことない?」
「あるみたいだけど…」
言い澱むシムチョンにジュンジェが助け舟を出す。
「やめろよ、こいつにそんなこというの、俺の車で騒ぐなよ」

















その時、シアからの電話が来て、ジュンジェは研究所に向かう。
見せたいものがあると告げられた。

「私もまだ見てないのよ、でも後輩の言うにはおかしいって。普通はそんなにいい保存状態なわけないのに、これは埋もれてたんだってたんだって。
後代に発見されるのを待ってたみたいに」

「ちょっと一人でみてもいい?」

一人で保管室に入ったジュンジェ。
扉がシアの目の前で閉まっていく。

突然激しい雷鳴が轟くとあたりは停電し電気が消えた。


ダムリョンの自画像の前に進むジュンジェは、ライターで灯りをつけてそれを見る。

あの夢の人だった


エピローグ











『19日だけが残っている。
何をしたら夢の彼が私の存在に気づくのか、
何をすれば』


絵師がダムリョンの姿絵を書いている
とても精細な絵、ジュンジェに瓜二つの顔立ちの絵を…


10話に続く







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