青い海の伝説第5話あらすじ~初雪の日の告白+Cap222枚

12/01/2016

「青い海の伝説」第5話あらすじ ~初雪の日の告白~




400年前






セファは刺客たちに追い詰められていたが、ダムリョンがすんでのところで刺客たちを斬り、ダムリョンはセファの手を取り、茶畑に二人逃げ込む。

見つめ合う二人。

 「怪我はないか?」

「会いたかった……」








セファの視線の先には茶の花が咲いている。それを摘み、差し出すダムリョン。

「この世の花には花言葉がある。この花の花言葉は何かわかるか?そなたにはあり私にはないもの…思い出だ」

セファはその言葉に少女だったころの二人の姿を思い出した。
見たことのなかった花吹雪を浜辺で花びらを撒いて見せてくれた時を。










二人はあたりが暗くなったころ、ひっそりと、ダムリョンの屋敷に戻った。

庭先から部屋に入ろうとしたセファの耳に仲間が自分を探す声が届い
た。
思わず海の方を振り返った。
しかし、セファは動かなかった。

切ない表情を浮かべ、別れを告げるかのように顔をそむける。
そんなセファをまっすぐなまなざしで見つめるダムリョンはセファを部屋へと招き入れた。








一方、家人から捕獲は失敗し、人魚が県令と一緒に帰ったとヤン氏は聞いた。

妓女ホンナンとこれから異変が起こるだけだ、どこから始めようかと、策を練ろうとしたとき、庭先が騒がしくなり、不当に船を止められている荷主が、ヤン氏の金儲けの仕方が気に入らないと怒鳴り込んできた。
その場は適当にあしらったかのようだったが。

翌朝、海辺にてこの荷主の死体が発見された。









ダムリョンが検視に来たが、傷跡も薬の跡もなく人魚の仕業だと人が言う。
人魚の呪いかそうでないかはまだわからないので葬儀は調べが済むまで待つようにとダムリョンは言う。
にやにやするヤン氏が目の前にいる。

誰の企みなのか解き明かしてやるという鋭い目つきでヤン氏を見るが、ヤン氏は気にも留めない。


しばらくして、留守中の県令の屋敷にホンナンが巫女を連れて来る。
巫女がこの県令の屋敷にに魔物が潜んでいるというのだ。

部屋には人魚がいる。

ダムリョンは外で屋敷に人が押し掛けてきたことを聞き、慌てて馬を屋敷に向けて走らせた。





セファは一人部屋にいて、人魚が描かれている壺を見ていた。

昨夜ダムリョンはセファに言った。

「私は夢を見る。
その夢のそなたはおかしな世界で生きていて、夢の中のそなたと私を描いてみたのだ」

「夢なのか、幻想なのか他の世界のことなのかわからないが、確かなのは今起きてることは必ずまた起きるということだ。運命は繰り返される。奇妙にも」

その時扉が外から荒々しく開かれた、セファは見つかってしまうのか。

 現在のソウル








マデヨンがシムチョンの前に立っていた。
 殺人事件の調査中を装っている。

「運命は塗り替えられて繰り返す」


その時、ジュンジェが車を荒々しく止め、会談を駆け下りてきた。

 鋭くマデヨンに誰何してシムチョンとの間に入る。


後ろから本当の警官が来る気配を察し、マデヨンは逃げた。

駆けつけた警官に去った男を追いかけるよう頼むが、検問を突破したジュンジェに用がある警官たちは耳を貸さない。








検問を突破したのは怖がりの彼女が心配だったからだと 説明し身分証も提示する。

その後ろから過去にジュンジェの顔を一度だけ見たホン刑事が近づいてくる。
あの姿どこかでみたような?そういいながら、近づいてきた。

しかしあと一歩で顔が見えるというとき、知らせが来てホン刑事は急きょ走り去り、ジュンジェは顔を見られずに済んだ。

ナムドゥが機転を利かしてニセの情報提供電話を入れたのだ。

警官たちも切符を切って帰った。

自分の心配をしろ








二人は中に入り、急にジュンジェはシムチョンを問い詰めた。
ドアを開けたことを怒っている。心配なのだ。
しかし責める口調になってしまう。

マデヨンをどこかで見た気もするが思い出せない。

手の傷に気付いたシムチョンはジュンジェを気遣うが、ジュンジェはまだドアを開けたことを怒っていた。

「お前だれにでもドアをあけたらだめだろ」
「でも人が来たから。サメじゃなくて人間だし」
「サメがくるわけないし、サメより人間の方が危険なんだよ、バカ!」
「なぜ?」
「サメが一年に殺すのはたかが数人だけど、人はもっと殺してるぞ、怖いだろう」

なのにシムチョンは傷が気になる。
「痛くない?」
「他人を守る前に自分を守るのが先って言ったよな、心配もおなじことだ、自分の心配をしてろ」

いたずら

その時シムチョンはテレビを思い出した。
「あの中の小さな人たちはどこへいったの?この中にいるの?」
初めて見たテレビが理解できないシムチョン。
「出て来てって言ったらダメ?」

それを聞いてジュンジェは急にいたずらしたい気持ちになって、ナムドゥに電話する。

シムチョンに合わせてドラマの話をするが、ナムドゥは訳が分からず困惑する。














シムチョンは話の中身が聞きたくて、ジュンジェの携帯に耳を寄せて聴こうとして超接近する。

電話を切ったジュンジェに 
「何て言ったの?」
シムチョンがたまらず聞くと、ジュンジェはスペインでのことを話せば教えてやるというが、シムチョンは言わない。

それならドラマは続きを見るまで待つと。

しかしジュンジェは癇癪を起した。
「お前はそうかもしれないけど俺は違う、この続きは明日だぞ。明日まで何も言わないならここから出ていってもらうからな、明日だ!」

ソヒの企み





そのころ、事件を知った継母ソヒはマデヨンに電話していた。
「どうなったの?あの事件あんたでしょ?ジュンジェはみつかったの?どこにすんでるのか住所を送って」
 
そこへ息子のチヒョンが来た。
話の内容が明るくないことを察したチヒョンは母親にサンドイッチを頼み、そのすきに携帯を盗み見て、そこにジュンジェの住所があるのを見つけ、記憶した。

そして、母親には伝わらないようにわざと水に携帯落とした。

ホラーロマンス?





















ジュンジェの家では。

ベッドに寝るジュンジェ。
見上げるとロフトの引き戸がゆっくり開き、髪で顔が見えないシムチョンの頭だけが見えた。
ホラーだ。
驚いたジュンジェ。

「おい、なにしてるんだ!」
「気にしないで、あなたの顔が見たいだけだから」
「やめてくれよ、こういうの。中に戻れよ」

シムチョンは楽しんでいる。
「で友達は家にこないの?なら二人きりだね」

二人で声を出して笑うが、ジュンジェは楽しくはない。

「怖いって、幽霊かよ、笑ったらもっと怖いんだよ」
「気にしなくていいよ、これが面白いの。それに目つぶれば見えないでしょ」
「上からお前がそうしているのに目なんかつぶれるかよ」

シムチョンは降りようとする。
「だったら、私が下に行くわ」
「そうか、じゃ、そのまま降りて出てけ。明日じゃなくて今。」

するとシムチョンは戻る。
「なんだよ降りないのか?ちゃんと閉めろよ」
シムチョンは明日が来なければいいと思う。

シアとの言い争い

















翌朝、ジュンジェがランニングに出ているときに恋敵シアが来宅した。
二人の小競り合いが始まった。

なぜ来たのか、なぜまだいるのか。

知らない人にドアを開けるなと言われた、知らない人じゃない。
抑えていた扉から不意に手を離すシムチョン、シアは転んでしまった。

中に入ってから昨夜は二人きりだったと聞き、シアは黙っていられない。
自分はジュンジェと結婚する仲だ、あなたは一方的にジュンジェにくっついているだけだから出ていけと言ってしまう。

けっこんて何?
好きな二人が一緒に暮らしてること?
じゃあ今私とジュンジェがしてることね、今の状態は結婚してることだとシムチョンが言う。

違う、それはただの寄生だ、とシアに否定され、出て行けと外を指さされたたシムチョンは。


シアのその指に噛みついた。


ジュンジェは帰宅して修羅場を知り、シムチョンを責めた。
シアはしおらしくしている。
シムチョンがシアに出て行けと言われたというと、ジュンジェは今日出ていくはずだったよな、とかばってくれなかった。

出ていく準備をしろと言い捨ててシアと家を出るジュンジェ。
しかしシアを通りまで送りタクシーを捕まえると愛想もなく走って行くジュンジェを見てシアは面白くなかった。
いましている仕事を見せようとあの壺の画像を用意していたのに、見せられなかった。


そのジュンジェが走って向かったのは携帯ショップだった。

初雪の日







そのころ一人になったシムチョンはドラマのセリフに聞き入っていた。

「知ってる?初雪の日に愛してるって言ったらその愛は叶うって」

本当?知らなかったわ。と、つぶやいているところにジュンジェが帰宅し、リモコンを持ったままロフトに駆け込んだシムチョン。

あたりにお菓子のかすが散らばり,ドラマは甘いシーンを映している。
ジュンジェはあきれてテレビを消した。

「よくやるよ、下品なもんまで見て」
見上げる先に息をひそめるシムチョン。

リモコンを持ったままでいたので、テレビをつけたが、ジュンジェに元から切られてしまい、続きは見れなくなってしまった。







しばらくして、いい匂いにつられてシムチョンは部屋から出てきた。
ジュンジェがソーセージを焼いている。

熱いからふーふーして食べろと言うと、スペインでしたようにシムチョンはふーふーふふふふふふと息を吹きかけた。

シムチョンが食べ終わると、携帯を渡し、自分にかける方法を教える。
「これは携帯。なんなのかわかるよな?」
「これをみろ、一番長く押したら俺の声がでるからこんな風に。気が変わって全部話したくなったら押せ、その時だけ」

シムチョンはスペインでのことを思い浮かべたが、言うことができないでいた。













今が昨日の続きで、言わないなら出ていくしかないとあきらめかけたシムチョンは、さっき見たドラマの初雪の日のデートを提案する。
ギブアンドテイクという、ジュンジェが使った昨日の言葉も使った。

この続きは初雪の日にして。
その時に話したいことがあるからと。

今話せ、というジュンジェに今はだめ、と断り南山タワーを指さして、「うん、あそこで会おう」とシムチョン。

混んでるからと嫌がるジュンジェに、約束させて出て行った。名残惜しそうに。







シムチョンが出ていくとすぐにスマホのGPSを見るジュンジェ。
追跡システムを動かして、シムチョンの動きを追うつもりだ。
正体をつかんでやるというが本当のところは。

あてもなく歩いて



シムチョンは刺身店の水槽の前を通りかかり、魚たちと会話した。
 水槽にいる魚たちと自分のどちらが悔しいかと。

「一人の人を追って海を出てきて、ただ同じ家で愛して一緒に暮らすことを望んでいるなのにただそれだけなのに、かなわないなんて」

追い出したって?




ジュンジェの家ではナムドゥとテオがシムチョンを一人追い出したことを聞いてあきれていた。

今年で一番寒い日に追い出すなんて。
昨日は血相変えて飛んで行ったくせに。
あの子はブレスレットもくれたし、まともでもないのに。

ジュンジェは一人部屋にこもり、開いた位置追跡信号が江南を示しているのを見ると、すぐに出かける支度をする。
江南へ行くと二人にはいって、さっさとだ駆けて行った。

その後、ナムドゥとテオは、
「次の仕事でいいターゲットみつけた、犬にお金をたくさんかけるが人のためには使わない相手を見つけた」と話していた。

ナムドゥが話す、ハーバードのステッカーを車の後ろに張っているターゲットとはチンジュだった。

夫の会社から秘密資金を捻出し投資しようとしていて、奪われてもどこにも申告できない裏金なので、狙うには都合がいいのだ。

ジンジェとユラン







犬のサロンへ行くチンジュとユラン。

寄ってくる店員が二回続けてユランを奥様と呼ぶので、ジンジェは機嫌を損ねた。

帰宅するや、家政婦に見える服なんて嫌だ、百貨店で新しいのを買うからと、持っていた服を捨てに行くように、そして捨てたらあなたも家を出るようにとユランは言われてしまう。

古着回収箱に捨てに行き、しょんぼりと座り込んだユランの横を、ソヒがゆうゆうと車に乗ってすれ違っていった。


戻ってきて、今から家を出るというユランに、先ほど来たソヒがまたおかずを欲しがっていたから出ていかれては困るので、誤解だと引き留めるジンジェだった。

バイトに挑戦





その後、回収箱に来たのはシムチョンとあの江南から離れられない女性の二人。
いい服なのにとちゃっかり着込んだ。

シムチョンはお金を稼ぎたいと相談し、ビラ配りのバイトを教えてもらった。

「 私は稼いで金好きのジュンジェにあげる」


























少し離れたところから、そのジュンジェはシムチョンの様子を見ていた。
「あいつなにやってんだよ、歩き回るだけじゃダメなのに」

きつい口調でシムチョンを責めるバイト先の担当なのだろう男を見ると、無断駐車で通報してうっぷんを晴らしたり。

お金を払って学生にシムチョンからちらしを受け取るように指示したり。

食べたそうにしているシムチョンにたい焼きをわたしてやるよう見知らぬ女性を使ったり。
この女性には「片思いしてるのね~」とひやかされたりしたが。

ひと時も目を離さないし、こっそりと助けているかわいいジュンジェ。


しかし、ナンパされそうになったシムチョンを見て、慌てて電話を掛けた。
悪い奴しか電話番号を聞かないぞと言い、シムチョンはジュンジェには見せない形相でナンパしてきた男をにらんで追い払い、ジュンジェにどこにいるのか尋ねた。

ジュンジェは知らんふりをしようとしたが、身を隠していたカートが移動された瞬間目が合って、近くにいたことがばれ通りすがりを主張する。
ソウルは広く見えるけれど、偶然会えるのだと。

そしてとにかく急ぎの用があるからと、去ろうとしたジュンジェを大きな声で呼ぶシムチョンをたしなめると、シムチョンは駆けてきてさっと耳元に口を寄せて言う。

「ここで稼いで全部あなたにあげるから」
 またジュンジェの心が傾く。

親子



ジュンジェの父親イルジュンとソヒの息子チヒョンが話している。
ジュンジェに会いたいでしょうから、僕が探そうかと声をかけると、父は実はわたしも探しているのだと打ち明けた。するとチヒョンは母には内緒にするようにと言う。
なぜかと問われてもなんとなく、と言葉を濁した。

実はこの時すでにジュンジェの住所を知っていたチヒョン。
一人でジュンジェに会いに行こうと思い立つ。

マデヨンの影






マデヨンがチラシを配るシムチョンの前に訪れた。
「また帽子を被ってる」
つぶやいたシムチョンを見て、「俺に気付いたのか?」
その時急に雨が激しく降り出し、シムチョンは走り去った。

雨が雪に変わって








天気予報 
「この雨がすぐ雪に変わる予定です、ソウルの初雪になる予定です」

ユナとの再会





雨を避けてビルの軒下にいて、空を見上げたシムチョンに声をかける少女がいた。
「お姉さんここでなにを?また金を奪おうと小さい子を探してるんですか?」
あの子、ユナだ。

「違うよ稼いでいるの。ねえ、これって初雪なの?」 と少女に聞く。

心の中で雪になれば南山に行かないと、思うと、驚いたことにユナはジュンジェに会いに行くのかと言う。

「私の心の声、みなには聞こえないんだけど」
不思議がるシムチョン。
ユナとも縁があるようだ。

南山で会おう














そのころ、初雪を見てジュンジェも南山に向かっていた。
面倒だな、あのバカが現れてから面倒なことばかりだ、と言いつつも楽しそうだ。

車に乗るジュンジェはタワー近くの交差点で歩くシムチョンとすれ違うがお互いが気づかず、それどころかシムチョンは交通事故にあってしまう。

加害者はジュンジェの後を追ってきた義兄チヒョン。









知らずにシムチョンを待つジュンジェはうれしそう。


「助けて、助けて」
シムチョンの声はそわそわして待つジュンジェには届かない。
涙がシムチョンの頬を流れ、意識を失ってしまう。


エピローグ





400年前。

とらわれた人魚を遠巻きに見る子供たちがいた。
人魚と目が合うと一目散に走り去る。
その中に一人立ち止まる少女がいた。
「助けて、助けて」人魚の声がその少女には聞こえてきたのだ。


その顔は先ほどの少女ユナそっくりだ。






現在。

あの少女がずっと南山タワーを見ている。
宿題があるのに何をしているのかと母親に言われて答えた。

「お姉さんが助けてって言ってるの」

それを聞いた母親は、早く宿題をしろと言った。



6話に続く。


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